1957 川上澄生
モチーフは、鎧兜に身を包んだ武者とみめうるわしい若衆である。力強い武者の手は若衆の肩を抱き、若衆はそっと武者の手に触れている。相容れないものからほのかな艶かしさが感じられ、微妙な調和はすばらしい。昭和32年第1回東京国際版画ビェンナーレ展出品作品。