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痴娯の家

花巻の金べこ

2018年4月号

月刊「痴娯の家」

岩手県花巻の郷土玩具です。黄金牛ともいわれています。

べこは会津地方とおなじく、牛の方言です。

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この地方は昔砂金の産地として知られ、

牛の背に積んで都まで運んだ様子を形にしました。

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この玩具は木製と張子製があります。

黄金に塗られた牛が千両箱を背負っています。

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かって南部藩時代に、金鉱で働く人々の

激しい労働を慰めようと金山踊りがうまれました。

この金山踊りに取材して、土人形と金べこが考案されたといわれています。

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昭和初期のことです。金山主は黄金を子孫に残すため、

砂金を固めて牛を作り、家宝にしたということです。

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