• 痴娯の家
  • 黒船館
  • 藍民芸館
  • コレクション学会
  • コレクションの町柏崎
  • ご利用案内
  • コレクション展示品
  • 月刊「痴娯の家」
痴娯の家

今戸土人形 羽織狐と裃狐

2017年3月号

月刊「痴娯の家」

東京都台東区今戸周辺では、江戸時代初期から瓦や植木鉢、火鉢等が作られ、

その傍ら土人形も製作されていました。

◆  ◆  ◆

江戸城造営のため全国から瓦職人が集められ、彼らがこれらの焼き物をつくりました。

◆ ◆ ◆

口入(くちいれ)稲荷神社で授与される、羽織狐や裃狐に願をかけると、

願いがかなうといわれています。

普通の願い事には羽織狐、縁談には裃狐にお願いします。

◆ ◆ ◆

玩具というよりは、信仰の対象です。

群青と朱丹の彩色に特徴があります。

江戸っ子好みの洒落た小型の人形が中心です。

◆ ◆ ◆

この狐の土人形は江戸独自の発想で、他に例をみません。