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痴娯の家

手向山八幡の立絵馬
(たむけやまはちまんのたちえま)

2016年11月号

月刊「痴娯の家」

奈良市雑司町の手向山八幡神社の板絵馬です。

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板に泥絵の具で、飾り馬具をつけた黒馬を図案化ものを、台座に立て立体化しました。

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この種の立絵馬は、茨城県東海村の村松虚空蔵尊にもあります。

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この八幡社は全国総国分寺奈良東大寺鎮護のため、建てられたものですが、上代には雨乞いには黒馬を、青天を望むときには白馬を、この社に献ずる風習がありました。

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願いがかなったときにも、同様でしたが、生きた馬を奉納することは、送る方も受け取る方もたいへんなので、このように板に馬の絵を描いて、かわりとしたそうです。絵馬の起源です。