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痴娯の家

粉河の流し雛

2016年4月号

月刊「痴娯の家」

和歌山県粉河町(こかわ)の流し雛です。粉河寺で授与されます。

頭は大豆くらいの大きさで、紙粘土で作ります。

色紙の着物を着た一対の立雛です。かつては各家庭で手作りされていました。

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この流し雛も厄払いの雛であって、昭和15年刊の「郷土玩具展望」には、

この紙雛を紀ノ川にうかべ、流れて加太の浦に着くと

淡島明神の加護が得られるとの伝説があると記されています。

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淡島神社は女性の健康や子育てにご利益があるといわれています。

「紀ノ川流し」といって、毎年3月3日に桟俵に乗せて流します。

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