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痴娯の家

小千谷の木牛

2015年6月号

月刊「痴娯の家」

新潟県小千谷市や旧山古志村(現長岡市)近辺の村々を総称して、

かっては二十村郷(はたむらごう)といわれていました。

◆  ◆  ◆

この地方は古くから、牛の角突き(闘牛)が盛んでした。

毎年7月、この牛角突きが行われる季節になると、

これにちなんだ木の牛が作られ、子ども達のおもちゃになりました。

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白木の丸太の片端を斜めに切り落とし、牛の頭にみたてます。

曲がった小枝を付け角にみたて、紅白の布を縄にして、

頭部を飾り鼻緒をつけて引き回しました。大きな木牛になると、幼児も乗れました。

◆ ◆ ◆

材料は決まっておらず、闘牛場のある小栗山、荷頃、塩谷、竹沢、虫亀等の村々で、

各様のものが作られていました。今は小栗山の木牛が元になっています。

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