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痴娯の家

松本の七夕人形

2014年12月号

月刊「痴娯の家」

長野県松本市の七夕行事に用いる人形です。

牽牛、織女にあやかった男女一対の押し絵雛で、紙製です。

◆  ◆  ◆

信州地方では古くから、この習慣があり、

江戸時代中ごろの「真澄遊覧記」に

これらの紙人形を数対つるした絵が描かれています。

◆ ◆ ◆

古型は板製で、顔だけ描かれ手足、胴体は白木のままでした。

「お祓いや身代わり」の形代式の信仰の姿を、そのまま伝え、

かつてはこれに子どもの着物を着せたこともありました。

これは「貸し小袖」といって、女児の裁縫の上達を祈りました。

◆ ◆ ◆

松本地方は雛飾りを、押し絵で作ることで知られていますが、

これで作られた七夕人形もありました。

◆ ◆ ◆

※ 2014年12月24日〜2015年2月28日まで資料整理のための冬期休館に伴い、

  2015年1月号、2月号はお休みさせていただきますのでご了承下さい。

   次号2015年3月号をお楽しみに!!

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