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痴娯の家

太秦広隆寺 牛祭り面

2013年4月号

月刊「痴娯の家」

太秦の牛祭りや熱田大薬師の鬼祭りは普通の祭礼と異なり、最も荘重に行われた行事でした。

明治時代一時とだえましたが、復活すると古式にのっとった祭りが年々執り行われています。

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魔陀羅神を主神とする牛祭りは、富岡鉄斎画伯の筆になる仮面が用いられていることで有名です。

毎年10月12日の夜行われます。

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       牛に乗る白面の魔陀羅神が赤・青の鬼面をかぶった四天王を従えて練り歩きます。

ことに主神が牛に後ろ向きに乗っているのが、一代の奇観です。

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五穀豊穣、悪疫退散を祈りました。面は紙製で厚紙に胡粉を塗って描き、

鼻を三角に切り抜いた大型のものです。室内に飾ると病よけになると信じられています。

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