自分の願いごとを描いて神社に奉納し、その成就を祈念したのが絵馬の始まりです。
大津絵は自由な筆致で描かれた漫画的なもので、江戸時代の半ば大津逢坂の関あたりで、東海道を行く旅人相手に売り出されました。そこは京の伏見と大津宿の分岐点でもあったので追分絵とも呼ばれました。
素材にも琵琶湖の杤舟木を使い、その風情が喜ばれました。また、まじない符でもあります。この雷公は雪除けです。他にも鬼の寒念仏はこの夜泣き止めです。