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藍民芸館

青竹と古布木綿絵の和らぎと憩いの空間

2008年4月号

月刊「藍民芸館」

東南アジアから中国を経て日本へやって来た木綿は日本独特の文様を空間に展開します。

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木綿の種類は絵絣、筒描き、型染めの三種類。絵絣は染め糸を縦横に織り上げて絵を表現します。

筒描きは袋に入れた防染糊を細い口から搾り出して輪郭等を描き染めた後、顔料で色を挿します。

型染めは型紙を作り型通りに防染糊をつけて染めます。

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夫々の方法の特徴は展示作品を見ながら鑑賞でき、改めて技術の巧みに驚嘆します。

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日本古来からの吉祥文様が描かれた婚礼用の布団表地や風呂敷、お膳かけ、夜着、端午の節句に男児の成長と出世を願い武将が描かれた五月幟、それぞれの木綿の絵柄に込められた当時の人々の願いが感じられます。

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青竹と古布木綿絵が作り出す和らぎと憩いの空間を味わっていただきたいと思います。