三千五百年前、龍は天帝の従臣として現れ、漢代には「天命を告げる使者」として、唐代には「天子の権威・象徴」とされました。宋・元代まで尾の先は二股に分かれ先端に火焔が見えますが、明・清代にはそれは消えて瑞雲中を飛翔する瑞獣となりました。龍の好物は玉と燕肉で嫌いな物は鉄・百足・笹の葉に五色糸。古代の龍には翼があり、喉の下の尺四方の逆さ鱗に触れた者は殺されたといわれます。中国人間国宝・呉子熊氏の作品で、幅5m、高さ2m30cmです。